やり直しのフォニックス
久しぶりのブログ投稿になってしまったのだ。
ちょっと忙しい日々だった。
まずは読めなければ!!
やり直しの英語の勉強。トシも取ったことだし、キチンと基礎から積み上げる事が必須。そうなると、まずはアルファベットを読めるようになりたい。
必死に単語を丸暗記することは、もはや無理。規則性を理解していく必要がある。発音記号を覚えることは気が進まない。そんな私の救世主になるかもしれないのが「フォニックス」だ。
「フォニックス」は、英語圏の子供たちが使う、英語の読み書きを覚える方法。英語、アルファベットの読み方からして怪しい私にはピッタリである。
アルファベット以外の読み方
アルファベットのアルファベット読みは流石にわかる。アルファベットも書ける。ところがアルファベットのフォニックス読みは何となく知っているものと、知らないものがあった。フォニックス読みを覚えていく過程で、発音も練習。
難しいのは母音。エとアの中間の音って何~~?となりながらも、ともかく練習。
記憶の仕組み
私は丸暗記は苦手だ。ほぼ覚えられないと言っていい。加えて覚えた知識を使えるようになるまで時間がかかる。例えば、Pの発音を覚えたとする。その知識を使って単語を読む事に挑戦するのだが、上手く頭が働かないのだ。働かないというより、繋がらないといった方が近いかもしれない。
今回の場合は、子音と母音の1音のフォニックス読みを大体頭に入れて、何回か出し入れを繰り返して、ようやっと、あ、使えるかな、となる感じだ。
使う知識の全体像が掴めて、個々の収納場所をつくって、出し入れを繰り返して、ようやっと使える。なので、最初はまあ~~~ったく、進捗しないのだ。やっても、やっても、あれ?これって、どっち?えっと、この場合は?と右往左往。
いや、とことん受験勉強には向かない頭の仕組みだ。成績が悪かったことも、勉強の入り口でつまずいてしまう事も、物凄く納得できる。
大人になったので(笑)
まあ、そんなもんよね~、と思いながらも、ともかく進める。少し進んでは数日離れる。この数日離れるという行為が自分にとっては大事だ。その数日間の間に脳みそが勝手に新しい知識を整理して馴染んでくれる。
ついに!
現在、お勉強は、2文字子音の読み方まで到達。ここは少し心に優しい。知っている事が多い。そしてようやっと、単語を見ながら、アルファベットで読める事が出来るようになってきた!!これは嬉しい~。長年のコンプレックスがちょっとだけ解放された~。
よしよし。少しづつでも頑張るど~~!!